【初級文法】「〜になる、〜となる」

解説

  他人が決めたことや自然に決まったことに対して使えて、お互いに言い換えることができます。

  「〜になる」は話し言葉でよく使われている一方、「〜となる」は書き言葉で格調の高い雰囲気を持ちます。

  「〜になる」は物事の自然な変化を表します。

  「〜となる」はな形容詞や時間に繋ぎにくいです。

接続

  名詞   だ+「になる、となる」

  な形容詞  +「になる、となる」

  い形容詞 い+ くなる

  動詞辞書形 + ことになる

例文

  ○友達が教師になった。/友達が教師となった。

  ○会議の結果で明日この資料を客様に提出することになった。

   会議の結果で明日この資料を客様に提出することとなった。

  ○夜23時になった。

  ○子供が寝てるので、静かになった。

  ○年を取って頻尿になった。